スタッフブログ
2012年8月25日 土曜日
おしゃれなワンちゃん登場です!
マナーベルトが気になってカメラ目線で撮ることを忘れてました。ごめんなさい
ミニチュアダックスの男の子ですごくおしゃれなマナーベルトをしていました。
おうちの中でマーキング予防の為に試行錯誤の末手作りされ、現在意匠登録を取得しオーダーメイドで作ってらっしゃるそうです。
サスペンダー式でお腹を包み外れにくなってました。
ひと目ひと目手編みで綿素材・洗濯可・パット装着部分は防水の布を使用しているそうです。
サイズ・素材の種類でお値段は違うそうです。詳細は当院までお問い合わせ下さい。
ご協力ありがとうございました
兵 藤
投稿者 石原動物病院 | 記事URL
2012年8月21日 火曜日
ご注意ください
昨日の夜の散歩で虫の鳴き声を聞き、秋が近づいているのかと思いましたが、日中は日差しの強さをひしひしと感じ、暑い日がまだまだ続きそうです。体調にはくれぐれもご注意を・・・
普段から夏場は皮膚病・外耳炎が多いのですが、天候の影響があるのかどうかわかりませんが今年は例年に増してノミの寄生が非常に多いです。 掻きむしって脱毛したり皮膚が真っ赤になったり出血したりとノミアレルギー性皮膚炎の症状で来院されます。 他の診察時にノミの糞を見つける事もあります。
飼主様がノミの寄生に気が付かず、すでに自宅での繁殖が起こってしまっている場合、ワンちゃん猫ちゃんだけでは無く人間も咬まれて湿疹・痒みを起こしてしまいますのでご注意ください。 室内飼育でもノミは寄生します。
ノミが寄生する前にノミ対策を
市販のノミのお薬は、医薬部外品ですので効き目はほとんどないと思われますのでお薬は病院でお求めください。ちなみにフロントラインは動物用医薬品です。
診察終了後、診察台を消毒液で拭き取った時にノミの糞、卵を最近よく発見します。
ノミとノミの糞です
診察台に落ちたノミの糞を濡らしたティッシュでふき取るとノミの餌は血液ですので赤くにじんできます。 |
ところで・・・・
最近雷が落ちたり急な大雨が降ったりと天候が安定しませんが、先週の土曜日の夕方南の空に偶然今まで見たこと無いような大きな虹を見ましたので思わず写真を撮りました。 実際はもっときれいでした。
パノラマで撮ろうとしたのですができませんでした。 180度半円以上の虹でした。 |
投稿者 石原動物病院 | 記事URL
2012年8月10日 金曜日
8月10日
食べるタイプ(チュアブル)のお薬は、ラッキー君の大好物です。 れっきとしたお薬なんですが、ラッキー君にとってはほとんどおやつ感覚です。 そんなワンちゃんも多いのでは・・・・・
私がVTになった当初は、フィラリアのお薬は毎日食べる硬いビスケットの様な物でした。 投薬前に血液検査が必須でフィラリア陽性犬には投薬できませんでした。 体重によって量が異なるんですが、大きさが2種類しかなく、一回量が1錠だったり、半分だったり、4分の3錠なんてこともありました。 処方するたびに1錠1錠数えていてそれが結構大変でオーナー様にとっても手間だったと思います。 当時は、セキをしたり、腹水が溜まったり、褐色のおしっこをしたりと、明らかにフィラアリア症と思われるワンちゃんに悲しい思いをしました。
医療の進歩もすごいですがオーナー様の意識・知識の向上によってフィラリア感染犬が少なくなってきていると思います。 12月まで月一回お忘れなく・・・・・
フィラリアのお薬が大好きです
お薬を鼻に乗せてマテの体勢でちょっと我慢です お得意のポーズです
次のお薬は9月10日です
兵 藤
投稿者 石原動物病院 | 記事URL
2012年8月 5日 日曜日
暑中お見舞い申し上げます
ますます暑い夏がやって来ました
「暑い!」という言葉以外でないぐらいの日々が続いています。そこそこ長い人生の中で一番暑い夏ではないかと思います。 しかも今年はオリンピックが始まり、寝不足の夜が続いています。 仕事に影響が出ないようにと思いながら昨日の女子バドミントンの決勝戦を最後まで見てしまいました。 以前ちょっとだけバドミントンをやってましたが、すごくハードなスポーツで全然上達しなかったというか、それ以前に体が動きませんでした。
ここだけ(?)の話、院長は高校・大学・社会人とバドミントンをされていて、結構強く、全盛期のころは、診察室の片隅に素振り用のラケットが置いてあり時間があれば待合室で振ったりノックをしたりしていました。力が入りすぎて診察室の蛍光灯を割ったこともありました。
ところで、先日大阪で開かれた、東芝医療用品株式会社様の超音波(エコー)セミナーの参加してきました。 もちろん北海道大学獣医学部の教授を講師としてお迎えしたの獣医師対象にしたセミナーなんですが、実技実習のモデル犬(ラッキー君)の保護者として参加させて頂きました。 今回は腹部超音波検査 (肝臓・脾臓・腎臓・副腎) ということで、当日バリカンでお腹を剃って絶食状態で行きました。 普段の散歩中他のワンちゃんを見ると泣き叫ぶ事が多いので心配していましたが、初めて行った場所で緊張したのか他のワンちゃんたちがおとなしかったお陰かすごく賢かったです。
モデル犬一頭に対し、先生方3人で交代で講義を受けた後実習していくのですが、ラッキー君はこの状態で約2時間仰向けのままでした。
今回の講習の中で副腎を見つけることが難しく結構プローブでグイグイされるんですが、ぐずることもなくホントにお利口さんでした。 他の先生方にもお褒めの言葉を頂きました。
帰ってからやっとご飯にありつけました。 お疲れ様でした
最近、ペット同伴可の場所が増えて病院以外にワンちゃんを乗せて出かける機会が多くなっていますが皆さんはどうされていますか?
今回初めて高速に乗って遠出をしたのですが、院長が同乗をすることもあって、初めてケージに入れて後部座席に乗せました。
夏場はクーラーがかかっていてもケージ内の温度は呼吸でハァーハァーするだけで温度が上がるのでケージの中に冷えひえマットを入れてます。 ケージをシートベルトで固定していれば運転の荒い(?)私の運転でも大丈夫でした。行きはぐずぐず言ってましたが帰りは疲れたのか静かに寝ていました。 長距離ではワンちゃんにとっても運転する人にとってもケージに入れた方がいいんだと改めて思いました。
普段は助手席にこんな感じで乗ってます。
リードはヘッドレストに固定しています。
今回はケージに入ってます
以外と落ち着いてます。
膝に乗せたり、窓から上半身が出ている状態のワンちゃんを見たことがありますが、運転に集中するためにも皆さんも気をつけて下さい。 安全運転を・・・・・
次回の講習は9月の予定です。
兵 藤
投稿者 石原動物病院 | 記事URL