らんちゅうブログ
2013年2月22日 金曜日
明日から大潮です!
先週の17日に最初に起こした雄達のコンデションをチェックしました。
水温は数日前に目標の18度まで上げていました。
追星はくっきりとでているかな?
前回の水替え時よりもくっきりと見えるようになってきました。
次に下腹部を横に軽く圧迫して精子を確認します。
10匹中6匹が軽い腹部の圧迫で精子を出していました。
次は雌達です雄より12日遅く起こした4匹のチェックです。
お腹は大きくなっているかな?
下腹部を腹側から押すと柔らかくなっているかな?
自家産の2匹は柔らかくなってきました。
3月8日からの大潮での産卵を目標に冬眠明けをさせてきましたが、23日からの大潮で産卵するかもしれません。
大急ぎで産卵させるための準備を始めましたが、仕事で時間が取れない日が多くなり、またこんな時に限ってパソコンが壊れたり・・・
2月22日
取り急ぎ産卵の準備はできました。
自家産の兄弟同士の掛け合わせになります。
今回は雌1匹に対して雄を4匹使います。
今晩魚巣をセットします。
時間が本当になかったので画像がありません。
雌はもちろんこの仔です
柔らかくなったお腹です。
投稿者 石原 | 記事URL
2013年2月 9日 土曜日
断熱シートその後1
昨日の最高気温は4度以下、最低気温はマイナス0.2度でした。
今朝、給湯器の排水管が凍ってしまい給湯器が使えなくなりました。
この冬で二回目です。
皆さんはもうご存知だと思いますが、ノーリツの給湯器でエラー番号が29なら排水管が凍っているだけかもしれません。お湯をかけて氷を溶かすとすぐに復旧します。
このような厳しい寒波は神戸市長田区では、年に数回あるかないかの寒波だったと思います。
そこで今日(9日)は断熱材の効果をみるためにの午前0時20分と午前6時の水温を計りました。
一番最初に冬眠から起こした舟はFRP製で3cm厚の発砲スチロールが内蔵されているものでこの船だけは300Wのヒーターを使用していますが、他の舟は全て180Lのプラ舟に断熱材を張ったもので
200Wのヒーターを使用しています。
デジタルで表示された温度の左斜め下の部分が赤く点灯しているのはサーモスタットが作動して現在ヒーターで加温しているという合図です。
いずれも左の画像が0時20分。 右の画像が6時の物です。
設定温度16度です
設定温度14.5度です
設定温度12.5度です
設定温度12度です
どの舟もほぼ設定温度が保たれていました。
無機質な画像ばかりでは退屈するので(多分・・・)最初に冬眠明けさせた雄の画像を撮ったので紹介します。
寸が短く横見ではへの字腰なのであまり種には良くないのですが、尾が大きくて構えも良く
とてもかわいい魚なのでで私のお気に入りです。
投稿者 石原 | 記事URL
2013年2月 3日 日曜日
冬眠明け。耐候性断熱シート。
我が家ではらんちゅう用の電源が一回路しかありません。
昨年は200Wや300Wのヒーターで冬眠明けさせた舟は、寒波が来ると最低水温を維持出来ずに結局全て舟のヒーターを途中で500Wに交換するはめになりました。
大潮が近づき雌のお腹も柔らかくなり いざ、!産卵!
雌雄を掛け合わせる産卵舟を用意し、孵化用の舟も用意してワクワクしながら次の日に早起きすると、見事にブレーカーが落ちていました。
朝の冷え込みで各舟のヒーターがいっせいに働き、容量オーバーでブレーカーが落ちたのです。
水温もかなり低下していて産卵どころかエラ病になってしまいました。
産卵時には普段より2舟多く加温が必要なので、ヒーターの総W数を2000W以下にする必要がありました。
今年は昨年と同じ失敗を繰り返さないように断熱材を使う事にしました。
屋外使用なので断熱材も耐候性が高くないと長持ちしません。
コンクリート養生用のアルミ蒸着断熱シートのサンプルを取り寄せました。
厚さ3mmですが使いやすそうで丈夫そうです。
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こんな感じでプラ舟に両面テープで断熱材を張り付けていきます。
幅は26cmに切断して3枚あればプラ舟の周囲を囲う事が出来ます。
1月24日、26日、28日とそれぞれ自家産雌、導入魚雄、導入魚雌を冬眠から起こしました。
ヒーターは全て200Wです。
最初に起こした自家産雄の舟のヒーターは2回目の水替えの時に300Wに取り替えました。
現在の使用ヒーターの合計は900Wです。
現在の水温設定は13.5度、12.5度、11度、11度です。
日中に晴れていれば水温は設定温度より2度程上昇しています。
春までにはまだまだ厳しい寒波が幾度となく襲ってきます。
目的の水温である18度まで200Wのヒーターで上げて維持する事ができるかどうか?
かなり無理っぽくどこかで限界が来ると思いますが、チャレンジして毎日水温の記録を取る事が実に楽しく感じられます。
餌は現在一匹あたり赤虫1~2片を一日一回だけ与えています。
水温の上昇と共に餌の量や回数を増やしていきます。
投稿者 石原 | 記事URL
2013年1月23日 水曜日
冬眠明け。その後
1舟冬眠明けさせてから毎日0.5度ずつ最低水温を上げてきました。
現在の設定温度は8度です。
今日の朝は他の舟は氷が薄く張っていましたが日中はお天気も良く水温も上がっていきました。昼過ぎの水温が10.4まで上昇したところで今年になって初めての餌を与えました。
魚は10匹入っています。餌の量は赤虫5片です。餌というよりおやつ程度の量です。
赤虫5片見えるかな?
1月20日
今日は日曜日なので冬眠明け後はじめての水替えを行います。
水替え用のため水の水温は8度で飼育舟の水温は10.8度です。
飼育池の水を直径50cmの洗面器6杯分すくいます。
残りの飼育水を捨てて舟の汚れと苔をおとします。
舟を洗ったら新水と残しておいた洗面器5杯分の飼育水を入れます。
このままでは水温が低いので給湯器の60度のお湯を足して水温を10.8度に合わせます。
これで大体古い飼育水が新水によって3~4倍に薄まっています。
後は魚の入った洗面器を舟に浮かべて水合わせをします。
水合わせ中の画像です。
水替えをする時は必ず水合わせをします。
水合わせとは温度や飼育水のPHやその他諸々の成分が新しい飼育水と古い飼育水とで違うので、その違いをゆっくりと魚になじませる為に行います。
魚の入った洗面器の中に新しい飼育水を少し入れます。
しばらくして洗面器の水を舟に流し入れて、また洗面器の中に新しい飼育水を入れる・・・・・。
これを数回行います。
水替え後の舟の様子です。綺麗な薄い青水で魚の姿が見えるようになりました。
撮影する私の姿もはっきりと映るようになりました???
この時の気温は7度でした。
この時期に屋外で水を長時間触っていると本当に体に良くないと思います。
この日は朝に一頭のわんちゃんの点滴。
その後に水替え。
そしてその後大阪に行き、16時半から19時までは超音波診断装置(エコー)の実習。
その後とんで帰って20時10分からまたわんちゃんの点滴・・・。
とてもハードな一日になりました。
投稿者 石原 | 記事URL
2013年1月12日 土曜日
冬眠明け
昨年は例年に比べて冬の訪れが早く、また異常なほどの寒波が続きました。
昨年の記録ノートを見てみると11月24日の後に寒波が訪れて水替えができなくなっています。水替えのラストチャンスはそれから3週間後の12月16日だけとなっています。
冬眠に入って2カ月経ったので冬眠期間は十分に取れたと思います。
昨年は氷が張っている舟もありましたが、2月1日から冬眠明けを開始しました。
昨年は導入魚から起こしましたが導入魚は大抵温室育ちであり、我が家の劣悪な環境にはなかなかついて来れません。
昨年の例では冬眠明けから導入魚の雄が産卵に使えるまでに2カ月半もかかりました。
雌の導入魚に至っては半数以上が産卵すらしませんでした。
今年はまず自家産同士で3月8日から始まる大潮で1腹採りたいと思っています。
ということで・・・ 起こしました!
プチプチでふたを覆っています。
サーモスタットはレイシーのT100でヒーターはニッソーの500Wを使用しています。
現在の水温は4.2度です。取り合えず水温は5度に設定しました。
今後ゆっくりと水温を上げて行きます。
餌を与えたり水替えをするのはもっともっと先です。
投稿者 石原 | 記事URL