らんちゅうブログ
2018年7月23日 月曜日
タイプ
実際に最近は魚がいろいろと変化しています。
意外と親魚達に似た魚が出てこないのは不思議です。
これからかもしれませんが・・・・。
そんな中、
面被りで長手の綺麗な魚です。
残念な事にお手々が白ですが、、、。
違う系統を導入しても高率にお手々の色抜けが出てしまうのは、
我が家の飼い方に問題があるのかなあ?
この魚は身体が太くてダイナミックに泳ぎます。
ひょっとして日らんの西大関タイプ?
(しっ!声がでかい!)
(少し尾形が似ているような、、、)
(違ってたら大恥さらしじゃ~!)
鰓蓋に肉がが付いているし、右のえら下もありそうですが、
取りあえず少し楽しみな魚です。
ふんたん出るかな~。
投稿者 石原 | 記事URL
2018年7月16日 月曜日
今後
暑すぎる。
とにかく暑い。
朝の2時間の水替えさえも苦痛になってきました。
我が家の雌に長手の素赤の大関系統魚を掛けた1号Bですが、
この魚は我が家の特徴がよく出た魚です。
雌親が粘液病で★になってしまったので、雌なら来年の種雌にします。
長手で尾の前ががりがある魚なのですが、現状は泳ぎは下手くそです。
筒が細く、裏皿も小さいのであまり期待できないのですが・・・。
なんとかならないか、と・・・。
腹を付ける飼い方は苦手ですが、この魚は腹を付けたらどうなるのか、
尾がもたないのだろうけど、大関系統の血でなんとかならないかな?
取りあえず先行きに少しだけ期待したい魚です。
我が家の魚の1番の特徴は柄損の魚が多い事ですが、
今年も1号Bの子達はほぼ半分が真っ白になってしまいました。
この魚のかわいい三ツ星は残るのでしょうか?
かろうじて入っているお手手の赤はこのまま残るのでしょうか?
1号Bの魚達は、今後の変化が少し楽しみです。
投稿者 石原 | 記事URL
2018年7月 3日 火曜日
半分、暗い
3号はあっという間に半分以下になってしまいました。
今回動画でご紹介した魚達は生きています。
エアー事故で1舟失い・・・。(私のミス)
それからエアー事故がおこっても酸欠にならないように
思い切って残った会候補の魚20匹を1舟に集めました。
1日(金曜日)の朝にサイクル通りその舟の水替えをしました。
魚が少ないと水が出来にくいので、割水を多くしました。
万全の努力はしていたつもりでした。
夕方、餌食いも悪くなく何も問題はありませんでした。
なのに!
午後の診察が始まる頃から突然の集中豪雨が神戸を襲いました。
近くの山に雷が落ちました。
数時間で70mmを超える雨が舟に入りました。
翌朝、雨で一杯になった舟の水を次々とくみだしていましたが、
会候補の魚達が入った舟だけに異変がみられました。
20匹中16匹が底に沈んで★になっていました。(涙)
残りの4匹はふらふらでしたが何とか助かりました。
天災には勝てません。
何が起こるか分かりません。
屋外飼育の限界をあらためて感じます。
まだシーズンは長いのにこんな環境で秋まで生き残るのかな?
投稿者 石原 | 記事URL
2018年6月20日 水曜日
さしすせそ
す て る べ き だ が
せ ん べ つ し
そ こ は か と な く
時 が 過 ぎ ゆ く
前回ヒッシのパッチで世話をした2番仔は98パーセントがサシでした。
2回目の選別で残した2,000匹が3回目の選別で40匹程になりました。
上見だけでは微妙なサシは分からないので横見も加えましたが、
背びれがある魚がたくさんいました。
時期がずれた産卵は先祖返りが起こるようです。(むなしい)
2番仔をかまっていたので、1~3号の成長がすっかり遅れてしまいました。
1号Aですが3尾や桜尾が多く短い魚が多いです。
同じ卵に長手の素赤の大関系統魚をかけた1号Bは
4尾もそこそこいますし魚もAよりは長そうです。
2号は自家産雌にブンブン丸をかけた仔達です。
産卵数・孵化数ともに多かったのですが歩留まりが悪かったです。
ダメもとで一回目の選別で100尾程無理やり残しましたが
その後大きなドロップアウトもなく
ほんの数匹ですが、今の所、雰囲気がいいです。
腰がガタガタの雌親でしたが、我が家にしては背骨が太いのと尾が綺麗だったので
自家産の種魚NO1候補として期待していました。
投稿者 石原 | 記事URL
2018年6月 6日 水曜日
ヒッシのパッチ
1番仔達の水替えを手抜きして、
さらに親魚達を別の家に疎開させて一舟空けました。
疎開先の現状です
1号から3号の餌を控えて水替えの間隔を伸ばし土曜日の日の出前から2番仔の選別を開始しました。
3時間たっぷりと選別をして、8時半から入院患者様の治療、9時から午前の診察です。
診察終了とともにコンビニで弁当を買い、3時までひたすら選別。
このくそ忙しい時になんと散髪の予約を入れていました。
散髪屋さんで2時間半爆睡していました。
日曜日も同様に日の出から選別。一斉清掃の草刈り。
入院患者様の治療。予約患者様の診察。
そしてひたすら選別でした。
不要魚を抜き取る方法で選別をしました。
最初はルーペを使って選別をしていましたが、気が付けば裸眼で選別をしていました。
裸眼で選別を行った方が圧倒的に選別スピードが早くなりますし目が疲れません。
二舟分の稚魚を3,500匹撥ねて残りを三舟に割りましたが、こんな感じです。
これでも多すぎるので少し知人におすそ分けしました。
病院で診察中に冷凍赤虫やブラインシュリンプ缶が届きます
稚魚にエビの卵を孵して与えると説明してもピンと来ない方が多いです。
こんな感じで孵して与えています。
上の画像左が孵化中のブラインシュリンプです。
ヒーター・サーモで水温を28℃に保っています。
2.5%の濃度の塩水にしています。
エアーを送って攪拌しています。
約1日で孵ったシュリンプは攪拌をやめると下に沈んでくるので
コックをひねってシュリンプを取り出します。
シュリンプ濾し網で濾して稚魚に与えます。
とても面倒臭いです。
稚魚も大きくなり上記の孵化器では量が足りなくなり、先ほど梅酒の瓶を買いに走りました。
我ながらよくやるよな~
投稿者 石原 | 記事URL