らんちゅうブログ
2018年5月30日 水曜日
八方ふさがり
朝の4時頃には目が覚めてしまいます。
別に早く寝ている訳ではないので慢性的な睡眠不足に陥っていると思います。
ブラインシュリンプは10Lの孵化器2個で孵化させた後は
分離してこのように保存して昼や夕方に与えています。
直射日光が当たって水温が上昇しすぎるとシュリンプが死んでしまうので、
洗面器をかぶせて水温の上昇を防いでいます。
それもそろそろ限界かもしれません。
4月14日産卵の大関兄弟魚を親に持つ稚魚達は20日から給餌して
25日にはプラ舟+100×110のFRP舟と二舟に割りました。
尾はすでに順調すぎるぐらいに開いていますが、選別をする時間がありません。
週に唯一の休みである日曜日が
3日は町内一斉清掃。
10日は法事。
と塞がっています。
広げる舟もないし時間も無いし・・・
まずいよなー
といろいろ思案しているうちに・・・・
大抵はタイタニックを起こして片が付く場合が多いです。
本命3号は順調です。
前回の動画とたい大して変わり映えしませんが、あえて言うと少しだけ大きくなり
少しだけ尾張りが良くなりました。
(尾の付く位置がちょっとだけああなった、こうなった的な・・・?)
投稿者 石原 | 記事URL
2018年5月20日 日曜日
本命3号の現在
一舟あたり70~100匹で飼育していますが、
70匹飼育の舟から綺麗どころを選んでみました。
多少の狂いは最初からあった魚が多いのですが、
尾が柔らかいせいか、現状では狂いがやや目立たなくなってきました。
70匹のうちの他の魚達は明らかな芯振りですが、ハネずに置いています。
後は大関系統魚の形質をどの位、どの仔が受け継いで表してくるか?
という事になります。
そんな中、待望の3号メス親が2番仔を産卵しました。
14日産卵。
18日孵化です。
発砲スチロール2箱分卵を絞りました。
約半数は1号と同じ大関兄弟魚2匹の精子をかけました。
残りの半数はこれまで使っていない自家産の雄達をかけました。
8、000~10,000匹くらいはいそうです。
自家産の雄の中では尾形が一番好みだったこの雄の子達が、
2,000~2,500はいると思います。
後は明日位に粘液病が出なければ・・・・・・です。
きっと尾は開く!
だろう!
4号、5号は粘液病で姿を消し、6号は尾が開かずに流しました。
分かりやすく3号の2番仔を4号とします。
投稿者 石原 | 記事URL
2018年5月11日 金曜日
1号B
粘液病が怖かった舟でホルマリンを加えて飼育して6日が経ちました。
ホルマリンはひれに影響を及ぼす傾向がありますが、
今回は100Lに1mLという低濃度で使用したので影響はないようです。
1号Aに比べるとやや長手になりそうです。
欲目で見ると、大関系統魚である雄親に雰囲気が似ているような・・・・
3号の雌親である大関系統魚の雌のお腹が柔らかくなってきました。
まだ子孫を残せていない雄達を使って、何とか2番仔を採りたいと思っています。
投稿者 石原 | 記事URL
2018年5月 7日 月曜日
残るかな?
大関系統魚の精子をかけた受精卵をBとして別々に飼育してきました。
2群に分けると1腹なのに2腹って感じです。
1号雌親
この魚は4号の親でもあり、4号を産卵後に粘液病で治療が間に合わずに★になりました。
4号・5号の稚魚達も粘液病で全滅しました。
稚魚が粘液病にかかると数時間で全滅します。
かなり消毒はしたつもりですが、まだ足りなかったようです。
現在は舟や用具の消毒はホルマリン、イソジンの順で行い、
最後に塩で良く揉んで洗い流すようにしています。
それでも完全に原虫を退治できているとは思っていません。
粘液病が出た舟に青子を移す時は消毒後にホルマリンを入れる事にしました。
取りあえず100Lの飼育水にホルマリンを1mL入れていますが、
青子になればホルマリンに耐えそうです。(まだ分かりませんが・・・)
Aの雄親
Bの雄親
A・Bの仔達はともに魚の出来はよく、秋まで残りそうです。
雄が違うAとBの魚を秋に比較するのを楽しみにしています。
取りあえず今日はAの綺麗どころを動画で撮ってみました。
本命の3号は雌親がかなり歪んでいるので仔達も芯振りや肩が違う魚が多く、
会用魚などは出来ないかもしれません。
ただ今年はどんな魚が出るのか見極めたいので、
出来るだけ撥ねないで多くの魚を残すつもりです。
刺しもまだいるよ~
なんとか2番仔採れないかな~
投稿者 石原 | 記事URL