らんちゅうブログ
2018年2月22日 木曜日
本命雌
雌という事で導入しましたが、未だに雌という確証はありません。
大関兄弟魚にはいろいろなタイプの魚(6タイプ)が出るそうですが、
この雌はブンブン丸と同じタイプだと思います。
色目もいいです。
種雌としての ∞ の可能性を感じます。
欠点があってもこういう魚をちゃんと選別して残す人だからこそ
作秋の品評会での大ブレークが起こったのだと思います。
曲がっていようが芯を振っていようが残す・・・・
これは出来そうで出来ません。
これはここがいい。
あれはあそこがいい。
とかやっていると結局残しすぎても飼いきれなくなります。(典型例は私)
私も今年はこの系統から出てくる仔達の成長に伴う変化を良く観察し、
選別では絶対に将来の種魚を撥ねないように気を付けて、
数年後には大ブレークしたいものです。
それよりも何よりも今はまだお腹がカチカチです。
ちゃんと産んで下さいね!
投稿者 石原 | 記事URL
2018年2月19日 月曜日
昨年の台風で
10月23日に超大型の台風21号が神戸を直撃しました。
神戸の最大瞬間風速はなんと45.9mでした。
ヒュゥ~ウ~ウ・ヴァーンとうなる風が我が家にぶち当たる度に
ものすごい揺れと恐怖を感じていました。
眠れぬ夜を過ごした朝
我が家の飼育場はとんでもない事になっていました。
なんと
藤棚が壊れて傾いていました。
画像では奥側のフェンスに倒れかかっていて柱は宙に浮いていました。
万が一フェンスを越えて落下すれば・・・・
考えただけでぞっとします。
すぐに撤去の段取りを取ろう業者に連絡しましたが、すぐには無理との事。
撤去は10日後となりました。 が・・・
悪い事は重なるもので一週間後にまたしても台風が神戸に向かってきました。
梱包用のビニールテープで可能な限りフェンスに固定して後は神頼み。
幸いにも前回よりも小さな台風だったので最悪の事態は逃れましたが、
はらはらして眠れませんでした。
この後撤去作業の為にスペースを空ける事になるのですが、(スペースなどできる筈がない)
その作業がいかに大変だったのかは皆様には分かって頂けると思います。
さて今朝の我が家です。
藤棚がなくなり広々としています。
柱がなくなりスッキリしましたが、サーモスタットを吊る柱が必要になりました。
取りあえずのぼり用の支柱を置いてみましたが、
あまりにもアクロバットですよね・・・・
1月21日に水替えして冬眠明けさせた三歳雄魚の約一か月ぶりの水替えです。
現在水温15℃。
餌は赤虫を二匹で一日2~3片。
青水で魚影が全く見えなかったので餌を極端に減らしていましたが、
少なすぎたみたいです。
二匹ともお腹はまだカチカチです。
赤い方の魚は全く追星さえ出ていません。
産卵の役に立つのかな?
取りあえず水替えの頻度を増やして餌も増やしてみます。
投稿者 石原 | 記事URL
2018年2月15日 木曜日
ずっと凍っていました
出来れば3月1日からの大潮で・・・
とか考えていましたが、今年は異常に寒く、
飼育水は毎朝凍っているし、
外に出て少しでも水に触れると後から必ずお腹が痛くなりました。
過敏性大腸炎といったところです。
辛すぎます。断念じゃ~!
無理をせず3月16日からの大潮での産卵!
半月も余裕ができたので家の中でぬくぬくしていたら
ようやく外も暖かくなってきました。
大関兄弟魚は昨年からヒーターを1℃に設定して三
層構造のプチプチで蓋をして冬眠させていました。
それでも連日水温は1℃でした。
10日前から徐々に水温を上げて現在12.5℃です。
餌は6日前から与えています。
3匹で赤虫2かけらを一日2回です。(食べてるよね?)
濃い青水の中、今年になってまだ一度も姿を見ていません。
ブンブン丸は数日かけて9℃まで上げていますが、まだ給餌はしていません。
この子の姿は確認できます。
採卵予定日の一か月前なのでそろそろ雌も起こさないといけません。
4号の雌二匹を3日前に7℃設定で起こし始め、
今日は10℃で初めての水替えをしてびっくり!
何故か抱卵しています。
大潮の影響か、お腹も柔らかくなっています。
まさかのコンディションです。
早すぎます!
出来れば大関兄弟魚の雄達とかけたい。
大関兄弟魚の雄達はあと2週間では間に合わないので、一か月は産まないで下さい!
ぬくぬくしていないで頑張るべきだったのか・・・・・・・・
投稿者 石原 | 記事URL