らんちゅうブログ
2012年7月 6日 金曜日
らんちゅうブログを始めました。
今年のらんちゅうの始動は過去で一番早く1月19日でした。
3月初旬の大潮に産卵を予定していたのですが、見事にブレーカーが落ちて産卵に失敗しました。
そして急激な水温低下でエラ病になりました。
それでも3月下旬、4月上旬、4月下旬、5月上旬と四苦八苦しながらなんとか仔引きをする事が出来ました。
上の画像は4月8日に産卵し4月12日孵化した稚魚の孵化翌日の様子です。
身体にまださい嚢という袋があって卵の黄身を持っているのですぐには泳ぎだしません
。魚巣の上でじっとしています。今年から魚巣をシザロンモールにしましたが、これは魚にとって産卵しやすそうで自然産卵でも受精率は高かったです。
3月初旬の大潮に産卵を予定していたのですが、見事にブレーカーが落ちて産卵に失敗しました。
そして急激な水温低下でエラ病になりました。
それでも3月下旬、4月上旬、4月下旬、5月上旬と四苦八苦しながらなんとか仔引きをする事が出来ました。
上の画像は4月8日に産卵し4月12日孵化した稚魚の孵化翌日の様子です。
身体にまださい嚢という袋があって卵の黄身を持っているのですぐには泳ぎだしません
。魚巣の上でじっとしています。今年から魚巣をシザロンモールにしましたが、これは魚にとって産卵しやすそうで自然産卵でも受精率は高かったです。
一昨年は当たり腹で昨年も一昨年と全く同じ掛け合わせで3月20日に仔引きができて満足していたところ、5月になってその仔達の鱗が乱れている事に気付きました。あわてて雌をかえて仔引きをしましたが、その仔達の鱗も醜く乱れました。種魚として自家産魚を使用することはもはやできないので昨年は今年使う種魚選びに奔走するだけの空しいシーズンになってしまいました。
昨年の悔しさが今年の原動力となっています。種魚として用意していた数匹の雌魚の中の一匹は昨年の日らんの当歳の部で西大関を獲得されたFさんの系統魚です。
3月初旬の産卵に失敗して落胆している時にたまたまオークションでFさんが無選別の針子500匹を出品されているのを見つけました。
二口出品されていて一口は他の方が入札していたので、残りの一口を私が入札しました。
私のポリシーはあくまでも自分で仔引きをするという事なので、今まで受精卵や針子を購入した事が無かったのですが、今年は種の総入れ替だしもともと今年採りたかったFさんの系統だという事で入札しました。
最低価格の18,000円でした。他に入札者もなくあっさり私が落札しました。
3月13日と14日孵化の二腹混合でした。
送られて来た頃にはもう選別できるサイズになっていたので早速選別しましたが、一回目の選別であまり跳ねる魚がいない事に驚きました。
スタートが500匹と少なかったのでぐんぐん大きくなりました。
先日の水替えで早熟の仔がいましたので撮影しました。
左の尾の色抜けは残念ですが、完全に品評会用です。
さすがに良い血統だと思います。Fさん有難うございます。
昨年の悔しさが今年の原動力となっています。種魚として用意していた数匹の雌魚の中の一匹は昨年の日らんの当歳の部で西大関を獲得されたFさんの系統魚です。
3月初旬の産卵に失敗して落胆している時にたまたまオークションでFさんが無選別の針子500匹を出品されているのを見つけました。
二口出品されていて一口は他の方が入札していたので、残りの一口を私が入札しました。
私のポリシーはあくまでも自分で仔引きをするという事なので、今まで受精卵や針子を購入した事が無かったのですが、今年は種の総入れ替だしもともと今年採りたかったFさんの系統だという事で入札しました。
最低価格の18,000円でした。他に入札者もなくあっさり私が落札しました。
3月13日と14日孵化の二腹混合でした。
送られて来た頃にはもう選別できるサイズになっていたので早速選別しましたが、一回目の選別であまり跳ねる魚がいない事に驚きました。
スタートが500匹と少なかったのでぐんぐん大きくなりました。
先日の水替えで早熟の仔がいましたので撮影しました。
左の尾の色抜けは残念ですが、完全に品評会用です。
さすがに良い血統だと思います。Fさん有難うございます。
投稿者 石原